傷ついた蝶たち
9月3日に自転車置き場の地面に弱ってるアオスジアゲハを見つけた。
助けてあげたいと思って家から箱を持ってきて入れて家に連れて帰った。
羽がきれいに開ききらなかったみたい(たぶん)で、羽が折れていた。
もう飛べないみたい。
次の日には死んじゃうんだろうなと思った。
でも3日も夜を越した。
メスだったので「みう」と名付けた。
3日後の9月6日に、散歩しながらみうの恋人みたいな蝶がいたらいいのに。。と思った。
でもみうはもう元気ないんだった、とか思いながら歩いてた。
帰りにティッシュを買って帰ってたら人がよく通る歩道の地面にまたアオスジアゲハが弱っているのを見つけた。
羽が片方傷ついてた。しわしわな感じだった。
全体的に色もくすんでた。
すぐ手に乗ってくれて家に連れて帰った。
メスだったので恋人じゃないけど友達だと思って欲しいなと思った。
「みか」と名付けた。
みうとみかは一緒の空間にいる。
長くはない命だけど、あたたかさに包まれて欲しい。
今は6日の夜。
守りたいと思ったのは、自分自身を守ってあげたい気持ちの表れなんだとchatGPTに言われた。
たまにびっくりするようなことを言ってくる。
そうなんだろうなと思った。